特許製品

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スリット桟木(構造スリット固定材料)

 ※スリット桟木は片山組株式会社により特許を取得しております。

※スリット桟木は片山組株式会社により特許を取得しております。特許第6120194号

製品の特長

目地棒と型枠の一体化
  • 環境への配慮(ごみの減少)
  • コンクリート打設時のスリットのズレを防止
  • 目地棒の取り外しの手間が不要
  • パンク、はらみの可能性が極めて低減
  • 施工の簡素化⇒工期短縮
表面にフィルム加工
  • 本体単体より強度が増加
  • コンクリートが付着しにくい
  • 転用可能(約3回)
  • 長期保管可能(腐食しづらい)
  • カラー色により暗い場所でも目立つ

在来工法との比較

比較内容 スリット桟木 在来工法 理由
施工の容易性 × 型枠への目地棒の固定・取外しが不要
パンク・はらみの危険性 × 目地棒と型枠が一体化しているため強度が増大
強度(転用回数・保管) × 表面がフィルム加工されているため、強度が増大
環境への配慮 × 複数回(※現在試験中)転用が可能
拾い出しの容易性 × × スリット桟木部分で枠を切る必要があるため

主要メーカーのスリットとスリット桟木の相性(当社調べ)

スリットメーカー(五十音順) 商品 相性
アサヒ建装 EGC、EGDシリーズ
アクシス株式会社 完全スリットNタイプ
完全スリットPタイプ
エキスパンウォール株式会社 EWR型(耐火)A・B型
岡部株式会社 スリットンA1・A2タイプ
株式会社JSP MT・MG・JLVタイプ
株式会社ロンビックジャパン ズームスリットシリーズ
丸井産業株式会社 紋二郎RZ・RZX型
鉛直AA・ABタイプ ×
鉛直BBタイプ

コンクリート打設時の注意点

コンクリート打設時の注意点

注:右図のような箇所でのスリット桟木を使用したコンクリート打設においては、壁から打設すると膨らむ(パンク)可能性がある。

◎スリット桟木を使用した右図のような箇所でのコンクリート打設順序①柱側のコンクリートを打設(500~600㎜を推奨)②壁側のコンクリートを打設(500~600㎜を推奨)③①→②を繰り返す※打設高は500~600㎜を推奨するも、各スリットメーカー取扱い書を参照

製品スペック

製品スペック

材質:栂材(内部)、シュリンク(外部)サイズ:全長1,500mm(注文があれば、長さ調整可能です。)重さ:1,700g

施工要領

施工要領 施工要領
施工要領

コスト比較

  • 在来工法※1箇所(1.5m×2)当り

    材料費目地棒約320円(約160円/本)

    手間費(組立14.5分、解体40分)取付人工約744円(大工20,000円/日)解体人工約1,846円(解体18,000円/日)

    材料費及び手間費共に3倍

    計 約2,910円×3=約8,370円※3箇所(1.5m×2×3)当り

  • スリット桟木使用※1箇所(1.5m×2)当り

    材料費スリット桟木約6,000円(約3,000円/本)

    手間費(組立5分、解体2分)スリット桟木約6,000円(約3,000円/本)解体人工約92円(解体18,000円/日)

    計 約6,348円

    手間費のみ3倍※3回転用した場合

    計 約6,348円+348円×2=約7,044円※3箇所(1.5m×2×3)当り

→ 在来に比べて、約1,686円のコスト削減+釘・目地棒等の産廃費のコスト削減さらに、転用すればするだけコスト削減と環境保護に繋がる!(2本を3回転時)
  • 産廃費のコスト削減
  • 産廃費のコスト削減
  • 転用すればするだけコスト削減

【製造元】(株)アールツーサポート

  • 本社配送センター東京都練馬区高野台2-7-21TEL : 03-6913-1708FAX:03-3904-3490

  • 配送センター埼玉県川越市中福904-1TEL : 049-265-7213FAX:049-262-1304

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